日本での提携コミュニティ団体紹介
NPO法人Jキャンプ
NPO法人Jキャンプは、車椅子バスケットボールのプログラムを支援するためプレー・アカデミーの助成団体となりました。 Jキャンプでは、障害が選択肢を狭めることのない、自己選択と自己決定ができる社会環境づくりを目指し、さまざまな事業に取り組んでいます。そして新しく立ち上がったプロジェクト「プッシュ・フォー・フューチャー(Push for Future)」は、障害のある女の子や若い女性に自分の限界を押し広げ、前へ進むためのプログラムを提供します。
一般社団法人ジャンク野球団
ジャンク野球団は、野球を通じて人生を豊かにするという目標を持って活動。 東京に拠点を置き、子どもから大人までの運動能力と社会性の発達を促す活動と環境を提供します。 どこでもプレーできる野球とソフトボールのストリートバージョンであるBaseball5を、男女構わずプレーする機会を提供するプロジェクトを開発してます。
学校法人桃山学院(桃山学院教育大学)
運動部活動が地域移行されるにあたり、プレー・アカデミーは桃教のスポーツを通じた女子生徒のリーダーシップ開発プログラム『Girls Power Program』をサポートし、桃教の学生コーチを大阪府の近隣中学部活動に派遣し、女子生徒にスポーツを通じてコミュニケーション能力・健康・権利・リーダーシップ・地域貢献について学び実践する機会を提供してます。
NPOモンキーマジック
モンキーマジックは、クライミングを通じて視覚障害者を含む多様な人々の可能性を広げる取り組みを行っています。プレー・アカデミーの助成金で、2022年に『チャレンジドガールズクライミングスクール』をキックオフさせ、女性が利用しやすい環境を作りつつ、クライミングを通じて自己効力感と社会的スキルを向上させる機会を提供することで、特に女性と女の子をエンパワーすることを目的としています。
学校法人日通学園(流通経済大学)
学校法人日通学園は、流通経済大学(RKU)とその付属柏高等学校を運営しています。 プレー・アカデミーの助成金によって始まったRKU HERSラグビープログラムの構築を継続するため、助成受給団体としてとして再び戻ってきました。 HERS は、スポーツを通じて機会を創出し、女性がリーダーとして成長する環境を促進することにより、女子ラグビーの発展と男女平等に向けた女性のエンパワーメントに努めています。
株式会社スポコン
スポコンは、マイナースポーツへの関心の向上と教育に焦点を当てた事業を開発・運営し、「スポーツを通じて人々の可能性を拓く」というビジョンを団体として掲げています。プレー・アカデミーの助成金は、ラクロスを通じた『ユースエンパワーメントプログラム』で女の子たちのスポーツ、特にチームスポーツを経験する機会が少ない現状を踏まえ、ラクロスを通じて人格形成やソーシャルスキルを高めるプログラムを支援します。このプログラムでは、コーチや参加者の保護者にも研修の機会が提供され一丸となって女の子の成長をサポートします。
一般社団法人東京スポーツクロスラボ
東京スポーツクロスラボは、スポーツを通じて世界を繋ぎ、誰もが健康で幸せになれる社会をビジョンに掲げ、今年初めてプレー・アカデミーに加わりました。東京スポーツクロスラボはプレー・アカデミーの助成金で、12歳から16歳の心と身体の変化が特に盛んな時期の女の子たちが、スポーツを通じて学び、課題と向き合える環境づくりを目指す「ガールズライフスキル×SRHR」プロジェクトを立ち上げました。
NPO 大和シルフィード・スポーツクラブ
大和シルフィード・スポーツクラブは、セミプロの女子サッカーチームを通じて、持続可能でインクルーシブな社会の実現を目指しています。プレー・アカデミー with 大坂なおみの助成金で『ガールズエンパワーメントプロジェクト』を設立し、女子選手の研修と彼女たちによる地域の女の子を対象とした目標設定やエンパワーメントに特化したワークショップ型のサッカー教室の開発・運営をサポートします。