適切なコーチは女の子の人生を変えることができます。そしてそのコーチには適切なツールも必要です。そこで、プレー・アカデミーWITH大坂なおみは、The Center for Healing and Justice through Sport (CHJS)と提携し、コーチにそのツールとサポートを提供しました。
プレー・アカデミーが10月11日の「国際ガールズ・デー」を祝う一環として、ロサンゼルスで助成団体のコーチやプログラムリーダーを対象にトレーニングが行われました。
トレーニング、コンサルティング、ムーブメントの構築を通じて、青少年にスポーツでヒーリングを提供することを目的とするCHJSは、5つのテーマを通じて30人の参加者を指導する対話式学習法でセッションを行いました:
- つながりをつくる
- 競争させる
- 結果ではなく、進歩
- 完璧ではなく、勇敢
- ガールズチェック
CHJSの女の子のコーチングに関するガイド全編はオンラインでご覧いただけます。The Women’s Sports Foundationの調査によると、女の子のスポーツ参加率が低いのは、競争や目標達成、チーム作りを楽しめないからではなく、参加し続けるために克服しなければならない様々な課題やハードルがあるからです。優れたコーチは、この様な女の子たちがスポーツや遊びで対面する障害を克服する手助けをすることができます。
CHJSによるその他のトレーニング資料は、chjs.orgよりご覧いただけます。
プレー・アカデミーWITH大坂なおみは、大坂なおみ選手、ナイキ、ローレウス・スポーツ・フォー・グッドによるパートナーシップで、遊びとスポーツを通じて女の子の人生を変えることを目的としています。現在、ハイチ、ロサンゼルス、日本など、大坂選手とゆかりの深い地域で、スポーツを使ったコミュニティプログラムに資金を提供しています。詳しくは playacademynaomi.com をご覧ください。