プレー・アカデミーとは
設立の由来
大坂なおみ選手は、自分の人生がテニスに支えられてきたことを実感しており、他の女の子たちも同じような体験ができればと願っています。しかし、世界中の多くの女の子がそのような機会に恵まれているわけではありません。
女の子が直面する障壁について知っていくにつれ、彼女はこの現状をなんとかしたいと考えるようになりました。そして、ナイキやローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団とともにプレー・アカデミーを立ち上げたのです。
プレー・アカデミー with 大坂なおみは、遊びやスポーツを通じて女の子に人生に変革をもたらすことを理念に掲げ、2020年に日本で活動するパートナー団体とともに設立されました。現在では、大坂選手にゆかりの深いロサンゼルスとハイチにも活動の幅を広げています。
パートナー
大坂なおみ
大坂なおみは、世界で最も有名なテニススター選手の一人です。ハイチ系アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、3歳でアメリカに移住しました。16歳になる頃にはプロに転向し、いくつものグランドスラムを制覇しています。
NIKE
ナイキは、スポーツの力で世界を前進させることを目的としています。障壁を取り除き、コミュニティを構築し、すべての人のためにゲームを変えるということです。ナイキは、子どもたちが遊びやスポーツを通じて体を動かし、より健康で幸せな人生を送れるようにすることを目指す「Made to Play」を通じて、この信念を後押ししています。
ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団
ローレウスは、スポーツの力で暴力、差別、社会的格差を無くし、スポーツで世界を変えられるということを証明してきました。現在、スポーツの力で子どもたちや若者の生活に変化をもたらすために、50以上の国と地域において250以上ものプログラムを支援しています。